イオンのかるすぽランドセルの特徴とは
‘かるすぽ’の名の通り、軽くてすっぽりと収まるコンセプトが特徴のランドセル。
軽くてすぽっと教材が入る、わかりやすく言い換えると【 軽く感じ、整理しやすい】が特徴といえます。
まず【軽さ】は、体感の話で「かるくなーれ」という名がついた背あてが内蔵されています。
そして【すっぽり】は、小マチが一般的なランドセルと比べ大きめで、上履きなどを収められるといった構造。
低学年のうちは親が前締めを緩め、利用しやすくしておくと便利です。
‘かるすぽ’は、ヘリを無くしたキューブタイプが主流(一部のモデルは従来どおり学習院型)。
小マチを拡張できる[みらいポケット]と、大マチの容量が特徴の[ミラクルin]、24色とカラーバリエーション豊富な[はなまるランドセル24]、セミオーダー[カスタマイズランドセル]の4ラインナップです。
参考:イオンかるすぽランドセル
口コミや評判は?運営者からのコメント
ここ数年、ランドセルの機能はどれも向上していており、かるすぽの特徴は実はあまり際立ちません。
310*235*125サイズが、かすぽすぽの標準サイズですが、他のブランドにおいては310*235*145と、より奥行きのあるタイプも存在します。
もしかるすぽの特徴で選ぶなら、最軽量タイプの【ミラクルin NEOライト GIRL 】、【ミラクルin NEOライト BOY】がお勧めです。
軽さにおいては重さの比較ではなく、体感の話なので、実際に背負い比べてみる必要があります。
かるすぽの場合、背当ての中のプレートで分散するという、めずらしい構造です。
店内には背かカンでコントロールするのが特徴の天使のはね、フィットちゃんランドセルのラインナップもありますので試着するには絶好の場所だといえるでしょう。
土屋鞄とイオンランドセルを比較した記事で紹介したように選びやすいランドセルが揃っているのがイオンのランドセルです。
イオンのかるすぽランドセルについては以下のサイトでも解説しています。
イオンかるすランドセルの新作製品情報&人気モデル
みらいポケット
ランドセルのデザインが多様化する中、イオンが勝負に出たのは大き目の内ポケット!水筒持参がマストな昨今、まぁ求められているところかな…といった感想。理由はシミレーションの画像をみると1日の教科書はそんなにないし、体操着を入れるのは月・金の2日(折りたたみ傘なんてNGだしね…)。
というわけで、2020年に学習指導要領の変更が入っても(それはちょっとした脅し文句で、、)内ポケットはつかわず入るだろうといったところ。
しかし衛生的にわけたい上履きを、内ポケットにいれられるのは潔癖なわたしは評価したいと思います!シミレーションでは袋に入っていないから…低学年サイズだし、ギリな大きさのように感じるけれども。
フラットキューブだから実現できた機能ですね。まるいシルエットが好みであれば検討するのもアリかな?というのが正直な感想です。