鬼滅の刃ランドセルの特徴とは?
自社ブランドで品質にこだわり‘樋口鞄工房’、そして百貨店向け上質ライン‘クロスター’、POLO RALPH LAUREN(ポロラルフローレン)を展開するクロスター(クロスター公式サイトはこちら)より、鬼滅の刃ランドセルをリリースされています。
参考:アニメ鬼滅の刃
2022年入学モデルより販売を開始しています。
クロスターの中では‘樋口鞄工房’ラインからの販売が予定されており、2020年発表時点では炭治郎と禰豆子の2モデルを発表していましたが、その後にメインキャラクター4人プラス柱の鬼滅の刃フラップカバー (ランドセルカバー)のリリースが発表。
通学中のランドセルにも適用できるとあり(サイズは横約29cm×縦約51cm)こちらの注目度も高くなってきています。価格は3,630円(税込)。
ランドセル本体を予約すると炭治郎と禰豆、それぞれのフラップカバーが特典としてついてくるため、重複しての予約にご注意ください。
鬼滅の刃ランドセル 竈門炭治郎モデル
炭治郎の刀、黒く染まった日輪刀のような黒をベースに、羽織の市松文様の緑色が差し色として配色されています。
全体のステッチも緑色が使用されており、このソフトさが炭治郎のやさしさのように感じられます。
カブセには始まりの呼吸・縁壱の刀に記されている文字‘滅’、側面には厄除の面のエンボス加工。
成長に伴う〈強い意思、自我の芽生え〉と〈仲間との支え合い〉そして禍から子ども身を守ってくれる(鱗滝さんの…)想いが感じられます。
ただひとつ…同じ型を使用しているからか、ランドセル右側面の‘厄除の面’の炭治郎の額の痣の場所、左右違ってしまっていますね…
カブセを開くと、緑色の市松文様が登場し、炭治郎らしさを感じることができます。
そして360℃全面からの反射素材も対応。特典のフラップカバー (ランドセルカバー)を装着してもカブセと同じ箇所に反射材がつかわれており、その効果を発揮してくれるから安心です!
価格 | 69,300円(税込) |
素材 | 人工皮革 |
重量 | 約1300g |
鬼滅の刃ランドセル 竈門禰豆子モデル
禰豆子の着物カラー・ピンクだと思いきや、ベーシックな‘赤’で登場した禰豆子モデル。
炭治郎のエンボス加工されている側面の箇所には、着物の帯の柄‘市松文様’が刺繍されています。
エンボス加工と比べると刺繍デザインのほうが、コストはかかるはずなので…炭治郎モデルはちょっと割高感があるでしょうか。
炭治郎モデルと比べると、ステッチのカラーは同系色。本体と比べ、より暗めの色で配色されています。
このバランスをうまく調整してくれているのが背当ての配色で、こちらには着物と同じピンク色が使用されています。
カブセを開くと禰豆子の象徴ともいえる‘麻の葉文様’が登場し、側面の‘市松文様’との組み合わせでグッと禰豆子感が高まります!
価格 | 69,300円(税込) |
素材 | 人工皮革 |
重量 | 約1300g |
鬼滅の刃フラップカバー
鬼滅の刃フラップカバーにおいては、身につけている羽織柄の印象が強いキャラクターほど伝わりやすいデザインとなっています。
子どもの期待に応えるべく、全キャラクターに対応したと思われますが、コアなファンから見るともう少し練って欲しかった…と感じるデザインもあり不完全燃焼感が(個人的に宇髄推しですが、圧倒的に派手さが足りません)。
ここは毎日通学する子どもの日常に馴染むデザインを優先した、という親の立場で納得する必要があります。
※禰豆子の「禰」は「ネ+爾」が正しい表記となります
まとめ
鬼滅の刃ランドセルはクロスター社の樋口鞄工房ラインから販売されています。