早くも 2024年入学モデルの ランドセルカタログ請求が始まっています。
資料請求を行うことで、最新モデルの情報や革の素材など資料請求して確認できますのでチェックしてみてください。
このページでは2024年モデル向けのカタログ請求について、確認しておきたいブランドと
ランドセル2023年入学モデルのカタログ請求
カタログ請求できる主なランドセルブランド一覧
※一部のブランドでは電子カタログのみ提供している場合もあります。
ラン活開始、ランドセル選びは資料請求から
年少(4歳)の冬:傾向を把握するためにカタログ請求しました
さてさて我が家、さいごとなるラン活をほんのりはじめましたので、その内容を詳しく紹介したいと思います。
年少で資料請求って、だいぶ気が早いと思われますよね?
わたし自身、慎重になりすぎているかと感じているところがあるのですが焦ると判断を見誤るのおっちょこちょいなところがあるので、先手先手というわけです(友だちとの待ち合わせも、1番乗りすること多い)。
資料請求、わくわくしますね!
子ども、どんな反応するかな?
新作はどんなラインナップかな?と親とライター両方の血が騒ぐわけで。
上の子の請求から数えると4年ぶりとなるので、このブランドはカタログから刷新したな!とか、このデザインはライバルさんを意識してかな?とか、各社の企画の数年単位の動向もつかめる訳で。
みなさんのご家庭も、いろいろな想いが重なりで請求、されることかと思います。
上のお子さんがいらしゃって、そのランドセルがとてもよく、下のお子さんも同じブランドに決められていたり。
わたしとしましては、世の中にたくさんよいランドセルがあるのでできればその子、その子の性格にあったブランドを探してみて、たくさんの‘良さ’に触れていただけたらとおもっております。
高学年の1番上は鞄工房山本のランドセル
親がちいさかった頃の憧れって、強いものですよね?
わたしの場合、ランドセルは赤色のクラリーノでした。
6歳離れた姉のランドセルは革製で、当時の加工は現在と比べ弱かったので、経年劣化を観察していた母親がクラリーノがベストだと判断したのです。
わたしの母は流行り物が好きですので、当時のランドセルに関する情報をいち早くゲットして、最善の対策をしてくれていたのだと思います。
購入当初はピカピカのランドセル、嬉しく背負っていったのを記憶していますが学年があがるにつれ、紺色のランドセルの子もいる、なんだかおしゃれ…と、そもそも女の子カラーが得意ではなかったので(緑が好きだったかな?)
通学時間が長く負担になることも重なり、ランドセル自体、あまり好きではありませんでした。
このような経験で形成されたわたしの‘ランドセルの価値観’は、憧れの塊で革なのにリーズナブルなのに、姉のように劣化を感じづらいデザインはスタイリッシュこのような理由で‘鞄工房山本’さんへの興味がぐ~んと一気に深まりまりましたね。
購入したこの頃、革製のブランドをインターネットで購入できること自体、稀でもありました。
鞄工房山本さんも想定を越える予約殺到に追われ、店舗受付を急遽中止したり、デザインごとに販売開始日時をずらしたり、対応に追われていましたね(カートが開く夜中0時、パソコンの前で戦ってくれた旦那に感謝です!)。
そんなわけで‘希少価値’も高まり(わたしとしては、他と被らない個性もほしい
コバ塗り技術という尊い伝統工芸も高い得点となり、加点され子どもが「これがいい!」と指を指したことで決定したため、鞄工房山本のレイブラック、ブラックベース、ブルーコンビ配色のデザインに決定しました。
わたしの姉はブランド志向が強く、土屋鞄さんで兄弟揃えました。
一応、資料請求もしましたね。
とても人気があるので、品質もしっかりとされているかと思いますがわたしとしては周りを被り過ぎる、鍵が自動ロックではない(←我が家全員男の子なんで)ザ・ドンだから少し敷居高く感じてしまう(←これはきっとわたし自身も問題)
こんな理由から、候補にが入りませんでした。
だからこそ、鞄工房山本さんに惹かれた…というので、知っていたことは大きな意味があったとも感じています。
中学年の真ん中はララヤ製造のボンズを愛用
長男のラン活から2年後と、さほど離れたタイミングではなかったのですがこの間に画期的なランドセルが登場したんですよ!
カブセに錠がある、ボンズ。
ランドセルに関わる仕事をしているので、カラーバリエーションはもう飽和しただの、消費税で材料原価が高騰しただの、色々な最新情報が入ってきます。
使い勝手の進化においてはイオンさんや中村鞄工房さんが長けていると思いますが、ここで開け締めのしやすさは半かぶせが最適だということは知っていました。
しかしなぁ、いくら便利でも、デザインがな…って実は思っていまして。
ボンズは使い勝手バツグンなのに、デザイン性の高い。よくこのデザインを考えたなって感心しました(確かデザイナーさん、入れたといっていたな…?)。
製造が老舗のララヤさんだという点も、現品確認しなくても、インターネットで安心して予約できました。
真ん中の子はおっとりとした長男と比べ、どちらかといえば活発な性格です。
サッカーが好きだし、友だちも多い。
シャイなところはあるけれど、見た目にも自分なりのこだわりがあります。
このような背景から、わたしの中では(●●はどちらかといえば軽くて扱いやすいクラリーノかな?)という思いがありました。
選ばせたのは年少の頃だったので、兄を見て、同じものを選ぶことも少なくありませんでした。
もちろん、鞄工房山本のランドセルのカタログも広げましたが兄と同じ黒ベース×ブルーのコンビカラーの、ボンズを指差しました。
「●●にはこのランドセルが合いそうかな~?」って、ボンズ推しのわたしのアドバイスが響いたからかもしれませんw。
このような流れで真ん中の子は、兄と同じカラーを選び、見た目はカジュアルな、ボンズを選びました。
2人とも、成長した今でもすごく気に入っていますね!
わたしも背負い比べてみましたが、ボンズはやはり軽く、これを兄に背負わせたり。
しかし2人とも不満、一切なしです(宣伝絡ではないですよ~)。
兄はかっこいい、弟は周りと被らずおしゃれだと、それぞれにぴったりなランドセルを選べた満足度の高さを感じています。
そして気分屋な一番下、この子が1番難しい‼
真ん中をかっこいいと刷り込まれているのでw、どっちのランドセルが好みか?と聞けば当然、ボンズだと指差します。
1番下も…クラリーノかな?
資料請求しておきたい4ブランド:フィットちゃん、conosaki、池田屋、ボンズ
さてさて、長くなりましたが、これまでの我が家のラン活の歴史があり、フィットちゃんランドセル、conosaki、池田屋、ボンズの4社のカタログを請求しました。
なぜこの4社に絞ったのか、それぞれの理由について紹介したいと思います。
クラリーノといえばフットちゃん!このブランドは欠かせない
クラリーノを素材として検討しているのであれば、欠かせないブランド‘フィットちゃんランドセル’です。
日本を代表する大手、そしてどのランドセルメーカーよりもいち早くインターネット購入を開始した牽引的存在。
年々よりよい企画に挑戦し続けているので、機能もデザインも、毎年楽しみで仕方ありません!
特に今年は、去年リリースされた楽ッションという名の肩ベルトに注目しています。
3番目はとても個性的なので、ハンサムボーイあたりを選ぶことを視野にいれつつ(選んだらわたしはチェリー推し)楽ッションが搭載されたグットボーイが堅い候補ではあります。
フィットちゃんを必ず候補に入れる大きな理由に、‘1円でも安くしたい’という橋本社長の強い気持ちがあります。
フィットちゃんランドセルは日本トップクラスですが、購入者の親の話をしっかりと聞いてくれています。
身近で温かさを感じる、アットフォームさがあるのです。
ぜひ近くのショールームに足を運んで、フィットちゃんランドセルに触れていただければその理由がわかるかと思います♪
今イチバンHOTなブランド…?conosaki(コノサキ)
すごいブランドが誕生したな?と思ったら、製造はOEMでも有名な榮伸さん。
ララヤのボンズに匹敵する安心感で、デザイン重視で選ぶことができます。
ここ数年、OEMで培った技術力を武器に、デザイナーさんの協力を経てリリースしたのがconosakiでプロディースまでもブランドとして独立しており、本当にランドセル?と思うほど完璧なバランスの良さを発揮しています。
タイミングがよいことに‘鬼滅ブーム’が到来!
古風な柄(刻印)は子どもたちの心にダイレクトに響き、気にいるデザインに出会ったら、もうconosakiから離れることが難しくなっているかと思います。
とても個性的なデザインに、conosaki(コノサキ)では‘つまむのシリーズ’に注目が集まりますがわたしが気になっているのは、実は‘basie’ライン。
一見シンプルなデザインですが、こちら、実はフラットキューブ!
フラットキューブといえばヘリがなく、大容量かつ軽量だという2点が特徴ですがわたしの中で耐久性への心配が少なからずありました。
しかしこの‘basie’は榮伸さん製。数々のフラットキューブを手掛け、自社ブランドとなればしっかりと検討されていることが容易に想像できます。
〈新生フラットキューブ〉といっても過言ではないはず。こんなにもスタイリッシュなデザイン、フラットキューブへの心配を帳消しにしてくれました。
この‘basie’の素敵なポイントは、カブセの下の角の部分だと感じています。さりげな~く内ポケットがチラ見えしている、この絶妙なバランス!!!
丸みを帯びたシルエットは適度なカジュアルさがあります(実は2番めのボンズは丸過ぎて、高学年への心配を感じています…)。
あぁ、ランドセルの販売サイトに1年&6年バージョン、2つのモデルが登場しているといいのにね♪
カラーはメタリック・ブライトシルバーが気になっています。
conosakiのかたも特徴の1つだと語ってくれていましたが、他にはない落ち着いたメタリックな素材がほんと素敵。
強いて希望をいうならば…これからアクセントカラーをつかったバージョンがあるとより選びやすいな。
池田屋 ぴかちゃんランドセル
正直、自分がこちらのブランドを選ぶとは数年前では思いもしませんでした(上からな意見に聞こえたらすみません‼)。
ぴかちゃんランドセルといえば、かるちゃんに並ぶ、いわゆる‘親世代ブランド’。
幾つかの老舗ブランド存在しますが、わたしの中のイメージは、少し保守的で、デザインへの試みがあまりないように感じていたのです。
特に‘刺繍は水が入り込む’というスタイル、鞄工房山本とは真逆な姿勢に疑問を感じていましたが幾つかの記事を書かせていただく中で、池田屋さんにコアなファンが多いということその理由を探るうちに、その魅力に染まった…という惚れたわたしの負けな流れで、結果、気になっているという状況です。
ここに来て、ベーシックなデザインのよさに惹かれはじめたわたしですが池田屋さんのランドセル、カブセ正面、ちょっと見てみてください。
なんだか…かわいくないですか?
無駄のない、完璧も感じませんか…??
わたしは密かに(ベイマックス)と呼んでいますが(ほんと勝手にすみません‼)全体的なデザインに適材適所に採用している素材、脇腹にやさいいギボシベルト、素材と色のバリエーションの多さこの3つが加わり、1番気になっているといえばそうかもしれない!とも感じています。
素材はベルバイオかクラリーノ、シンプルステッチ(クロ×ゴーエルド?)かカラーコンビ…
適度な色のバランスがベイマックスフェイスにはマッチして、よいかな…??
VONDZ(ボンズ)兄と同じ!有力?な候補の1つ
こちらは…いろんなランドセルを手にとってじっくり観察したい、わたし的にはあまりうれしくない候補なのだけど本人がいい!といったからには、請求しないわけにはいかないブランド。
兄が購入した4年前と比べ、カラーバリエーション、増えましたね!女の子カラーもある。
そして年齢ごとで付け替え可能な肩ベルト?
親切な反面、忘れっぽいわたしからすると、ちょっと面倒な気もしてしまっています(兄のランドセルにはないオプションなので、仕方ないことですが、残念な気持ちも…)。
こちら、背負いやすさは抜群なので、どちらかといえば真ん中に性格が近い末っ子にはマッチするだろうなぁ。
同じカラーはつまらないから、コンビカラー控えめな、スカイかファイヤーレッドあたり、選んでくれるといいな。
カタログ請求のまとめ
色々と各ブランドについて、請求をした理由をわたしなりにまとめてみましたが気になったランドセル、とりあえず全て資料請求することをオススメます!ただ…ですからね。
紙からの情報は見やすく、親子で検討するのに最適ですからね。
そして親が気になったランドセルのページを開き、まず一緒に眺めてみる…そうすることで、次やることが必ず見えてくるかと思います。
ちょっとはやめのラン活で余裕がうまれ丁寧に選ぶことで楽しい思い出に残ってくれたらと思います。
それではまた、カタログが全て届いたら、うちの子の反応について紹介したいと思います。
末っ子のランドセルが決定するまで、ゆる~くお付き合いください!